1956年の航空

1956年
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航空に関する出来事

X-2
飛行中のX-13
  • 3月10日 - イギリスのピーター・ツィスフェアリー デルタ2で1,821 km/hの世界速度記録を樹立した。
  • 5月21日 - アメリカ合衆国のB-52 ストラトフォートレスがビキニ環礁に3.75 MTの水素爆弾を投下した。
  • 6月20日 - アメリカ海軍の最初のヘリコプター母艦、USS Thetis Bayを就航させた。
  • 6月30日 - ユナイテッド航空の ダグラス DC-7トランス・ワールド航空ロッキード スーパーコンストレーションがアリゾナ州のグランドキャニオン上空で空中衝突し、128人の犠牲者がでた。FAA(Federal Aviation Agency、後に Federal Aviation Administration)の設置などの規制の変更の契機となった。(グランドキャニオン空中衝突事故
  • 7月16日:ソ連のMiG-17のライセンス生産機である中華人民共和国の戦闘機、J-5(殲撃五型)が初飛行した。
  • 7月23日 - フランク・エベレストがアメリカの実験機、ベル X-2の9回目の動力飛行でマッハ2.93を記録し当時の速度記録を更新した。
  • 8月16日 - カリフォルニア州南部でアメリカ海軍の無人標的機、F6F-5Kが、飛行中に操縦不能になった。これをアメリカ空軍のF-89Dスコーピオン戦闘機が撃墜しようとしてロケット弾で攻撃を加えたが、撃墜に失敗し、ロケット弾により地上に火災を発生させた。(パームデールの戦い
  • 9月7日 - ベル X-2がアイヴン・キンチェローの操縦で38,466 mの高度記録を樹立した。
  • 9月15日 - ソビエトのジェット旅客機Tu-104がアエロフロートの営業路線に導入された。ジェット旅客機の営業路線導入はアメリカよりも早かった。
  • 9月24日 - 西ドイツでドイツ空軍が再建された。
  • 9月27日 - ミルバーン・アプトがベル X-2で飛行し、3,350 km/hの速度記録を達成した後、操縦不能に陥り、墜死した。
  • 10月11日 - イギリス空軍のビッカース ヴァリアントが南オーストラリアのマラリンガ実験場で原子爆弾の投下実験を行う。
  • 10月31日 - アメリカ海軍の R4D スカイトレインが初めて南極点に着陸した。
  • 11月8日 - アメリカのマルコム・ロスとモートン・L・ルイスが気球で高度23,000 mに到達し、1935年にO.A. Anderson と A.W. Stevensの樹立した記録を更新した。
  • 11月28日 - 垂直離着陸機、ライアン X-13が垂直飛行から水平飛行への遷移に成功した。

1956年に初飛行した機体の画像

  • C-133 カーゴマスター (4月23日)
    C-133 カーゴマスター
    (4月23日)
  • 殲撃五型 (7月16日)
    殲撃五型
    (7月16日)
  • フィアットG.91 (8月9日)
    フィアットG.91
    (8月9日)
  • C-135 (8月17日)
    C-135
    (8月17日)

航空に関する賞の受賞者

関連項目