栃尾駅

栃尾駅
旧・越後柏崎観光バス栃尾車庫構内(2008年8月18日撮影当時)。
右の建物が旧駅舎で、旧栃尾線で現存する最後の駅舎であった。[要出典]
とちお
Tochio
楡原 (2.0 km)
地図
所在地 新潟県栃尾市(現:長岡市)栄町3丁目
北緯37度29分0.3秒 東経138度59分33.8秒 / 北緯37.483417度 東経138.992722度 / 37.483417; 138.992722座標: 北緯37度29分0.3秒 東経138度59分33.8秒 / 北緯37.483417度 東経138.992722度 / 37.483417; 138.992722
所属事業者 越後交通
所属路線 越後交通栃尾線
キロ程 26.5 km(悠久山起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1915年(大正4年)2月14日
廃止年月日 1973年(昭和48年)4月16日[1]
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栃尾鉄道栃尾駅への進入口の路盤が今も残る。(2010年10月24日撮影)

栃尾駅(とちおえき)は、かつて新潟県栃尾市(現:長岡市)に存在した、越後交通栃尾線1973年昭和48年)4月16日、栃尾線の部分廃止により廃駅となった。

概要

廃止直前の1973年当時、駅構造は頭端式の島式ホーム1面に2線を有していた[2]

現状

周辺のバス路線図。現在もバスの運行拠点となっている。

廃止後に旧駅舎は越後交通栃尾営業所に転用され、定期券窓口と待合室が設置されていた(定期券窓口は越後交通栃尾営業所の直営)。また旧駅のホーム部分がバス乗り場となっていた。[要出典]

2020年8月現在、跡地には越後交通栃尾車庫が新築され、バスターミナルが併設されている。

歴史

栃尾線時代

廃止後

隣の駅

越後交通
越後交通栃尾線
楡原駅 - 栃尾駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “越後交通 栃尾線4月16日から廃止”. とちお (栃尾市役所): p. 5. (1973年3月). オリジナルの2021年9月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210905112719/https://www.city.nagaoka.niigata.jp/elibrary/kouhou/tochio/file/s4803.pdf 2022年1月14日閲覧。 
  2. ^ 『昭和の終着駅 北陸・信越篇』pp.108-109。

参考文献

  • 安田就視・松本典久『昭和の終着駅 北陸・信越篇 - 写真に辿る昭和40~50年代の鉄道』交通新聞社(DJ鉄ぶらブックス 021)、2017年6月。ISBN 978-4330786179
  • 堀淳一「旅を想う - 栃鉄の廃線跡を悼む」『地図から旅へ』毎日新聞社、1975年。

関連項目

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1973年廃止区間 : 悠久山 - 長倉 - 土合口 - 大学前 - 高校前 - 長岡
1975年廃止区間 : 長岡 - 袋町 - 中越高校前 - 東神田 - 下長岡 - 下新保 - 小曽根 - 宮下 - 浦瀬 - 加津保 - 椿沢 - 耳取 - 名木野 - 上見附
1973年廃止区間 : 上見附 - 明晶 - 本明 - 太田 - 上北谷 - 楡原 - 栃尾