グローリーヴェイズ

グローリーヴェイズ
第58回きさらぎ賞
(2018年2月4日、京都競馬場
欧字表記 Glory Vase[1]
香港表記 耀滿瓶[2]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2015年3月2日[1]
抹消日 2022年12月20日[3]
ディープインパクト[1]
メジロツボネ[1]
母の父 スウェプトオーヴァーボード[1]
生国 日本の旗 日本北海道洞爺湖町[1]
生産者 レイクヴィラファーム[1]
馬主 (有)シルクレーシング[1]
調教師 尾関知人美浦[1]
競走成績
生涯成績 20戦6勝[1]
中央:15戦4勝
海外:5戦2勝
獲得賞金 7億3283万7500円
中央:3億897万8000[1]
海外:4億2385万9500円[3]
香港)3050万香港ドル[4][5][6][7]
UAE)6万米ドル[8]
WBRR L125 / 2019年[9]
L123 / 2020年[10]
L123 / 2021年[11]
L115 / 2022年[12]
勝ち鞍
GI 香港ヴァーズ 2019年・2021年
GII 日経新春杯 2019年
GII 京都大賞典 2020年
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グローリーヴェイズ(欧字名:Glory Vase :耀滿瓶2015年3月2日 - )は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍は2019年2021年香港ヴァーズ、2019年の日経新春杯2020年京都大賞典

馬名の意味は「栄光のつぼ。母名より連想」[13][14]

戦績

デビュー前

2015年3月2日、北海道洞爺湖町レイクヴィラファームで誕生[1]2016年セレクトセール1歳馬市場に上場され、シルクホースクラブによって5,200万円(税別)で落札された[15]。後に同クラブから総額7,000万円(1口14万円×500口)で募集された[16]

2歳(2017年)

美浦トレーニングセンター尾関知人厩舎に入厩し、2017年10月1日の新馬戦中山競馬場芝1800メートル)でミルコ・デムーロ騎乗でデビューし、単勝1.7倍の支持に応えて新馬勝ちする[17]。約2ヶ月後のこうやまき賞(500万下)ではアタマ差の2着となった[18]

3歳(2018年)

きさらぎ賞では逃げたサトノフェイバーをハナ差捉えきれず2着となる。当時は体質が弱さからレースを使い込めず[19]東京優駿(日本ダービー)は目指さずに秋の菊花賞を視野に入れて京都新聞杯を春の目標としたが[20]、結果は4着だった[21]

仕切り直しとなった7月の佐渡ステークス(1600万下)では古馬相手に1分56秒6の好時計で勝利を収める。そこから直行して迎えた菊花賞では大外枠を引き当てて12番人気に留まったが、後方から脚を伸ばして5着と健闘した[22]

4歳(2019年)

古馬初戦の日経新春杯では直線で内を突いて抜け出し、大外を追い込んできた2着ルックトゥワイスを半馬身抑えて重賞初勝利を飾った[23]。関東馬による日経新春杯制覇は2000年マーベラスタイマー以来19年ぶりであった[24]

日経新春杯からぶっつけで挑んだ天皇賞(春)では、騎乗予定だった川田将雅が騎乗停止となったため、戸崎圭太が手綱を取った[25]。当日は6番人気の評価であったが、4コーナーで中団外から進出すると、直線ではフィエールマンと激しい叩き合いを繰り広げ、クビ差の2着に惜敗したものの、3着パフォーマプロミスには6馬身もの差をつけた[26]

宝塚記念を使うプランも検討されたが、疲れが見られたこともあり夏場は休養に充てられた[27]。復帰戦の京都大賞典では単勝2.0倍の1番人気に推されたが、前半に折り合いを欠き、直線では挟まれる不利もあって6着に敗れた[28]

京都大賞典の後はノーザンファーム天栄に放牧に出され、陣営は香港ヴァーズに登録、その後招待馬に選出されたため、香港遠征を敢行した[29]。同競走には日本からラッキーライラックとディアドラも参戦し、迎えたレース本番では道中中団に位置取り、直線に入ると馬群のわずかな隙間から抜け出し、残り200メートルで逃げたエグザルタントをかわして最終的に2着馬ラッキーライラックに3馬身半差をつけて悲願のG1初制覇を海外レースで果たした[30]。レース後に今回初コンビを結成した鞍上のジョアン・モレイラは「リラックスしてレースができた。 前が空いたら、素晴らしい反応を見せ、良い末脚を使ってくれました」と語り、 同馬を管理する尾関調教師は「自分が携わった馬に勲章を与えることができ、皆さんに祝福されて幸せです」と語った [31]

香港ヴァーズでのパフォーマンスはロンジンワールドベストレースホースランキングにおいて125ポンドと評価され、ベンバトル、ウィンクスと並んで2019年度の世界第9位タイのレーティングとなった[32]

5歳(2020年)

5歳初戦はドバイターフ出走に向けてドバイへ遠征したが、新型コロナウイルス感染症 (COVID19) によりドバイワールドカップミーティングの諸競走が中止となり、レースに出ることなく帰国する[33]。前年2着の天皇賞(春)までには日にちがタイトなため、宝塚記念での復帰となったが、勝ち馬から5秒3離された17着と大敗に終わる。夏は休養し、秋は京都大賞典から始動、騎乗は川田将雅が務めた。中団から直線で外から抜け出し、最後は道中最後方から追い上げてきたキセキを34馬身差振り切り優勝。重賞3勝目を挙げた[34]。次走のジャパンカップは好位で競馬をし、直線で大逃げをうつキセキを交わしたが後続に捕まり5着に敗れた。

6歳(2021年)

6歳初戦となった金鯱賞は2番人気となったが4着に敗れた。その後は香港に遠征しクイーンエリザベス2世カップに出走。地元香港所属のカリス・ティータンに乗り替わり、7頭立てと少頭数のなか、道中は後方で脚をため、直線は外から追い上げ、ラヴズオンリーユーは交わせなかったものの2着に入った[35]。その後は休養に入り、秋のオールカマーで復帰。向正面まで後方につけ、3コーナーで先行集団まで捲っていったが、最後は脚が止まり3着に敗れた。

12月12日の香港ヴァーズに出走。鞍上には2年前と同じジョアン・モレイラを迎えた。道中は後方から追走すると最後の直線で外から脚を伸ばして先に抜け出した英国のパイルドライヴァーを差し切り、2年ぶりとなる同レース2勝目を飾った[36][37]

7歳(2022年)

3月26日、ドバイシーマクラシックに出走[38]。直線でグローリーヴェイズは伸びがなく[39]、優勝馬シャフリヤールから2+14馬身差の8着に敗れた[38][40]。鞍上クリストフ・スミヨンと尾関師はともに、レースが「スローペース」だったと指摘した[39]

続く札幌記念は向こう正面で良いポジションを取ったが、3~4コーナーでの反応が遅く、直線で中団から位置を伸ばすが6着が精一杯[41]。引退レースとなった香港ヴァーズでは、道中は内側で脚を溜め、直線で進路を確保して位置を伸ばしたが、先に先頭に立ったウインマリリンらには届かず3着に敗れた[42]

12月20日付で競走馬登録を抹消[3]、引退後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となる予定[43]

  • 新馬戦
    新馬戦
  • 2019年日経新春杯
    2019年日経新春杯

競走成績

以下の内容はnetkeiba.com[44]、Racing Post[45]および香港ジョッキークラブ[46]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上がり3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2017.10.01 中山 2歳新馬 芝1800m(良) 14 4 6 001.70(1人) 01着 R1:52.8(34.9) -0.3 0M.デムーロ 54 (ミッキーハイド) 432
0000.12.10 中京 こうやまき賞 500万下 芝1600m(良) 7 3 3 002.40(2人) 02着 R1:37.8(33.4) -0.0 0浜中俊 55 カフジバンガード 436
2018.02.04 京都 きさらぎ賞 GIII 芝1800m(良) 10 7 8 003.40(2人) 02着 R1:48.8(35.3) -0.0 0M.デムーロ 56 サトノフェイバー 444
0000.05.05 京都 京都新聞杯 GII 芝2200m(良) 17 1 2 006.50(2人) 04着 R2:11.4(34.3) -0.4 0浜中俊 56 ステイフーリッシュ 448
0000.07.28 新潟 佐渡S 1600万下 芝2000m(良) 10 4 4 001.90(1人) 01着 R1:56.6(34.0) -0.2 0M.デムーロ 54 (ベアインマインド) 446
0000.10.21 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 8 18 075.4(12人) 05着 R3:06.6(33.9) -0.5 0福永祐一 57 フィエールマン 448
2019.01.13 京都 日経新春杯 GII 芝2400m(良) 16 1 2 002.70(1人) 01着 R2:26.2(36.8) -0.1 0M.デムーロ 55 ルックトゥワイス 454
0000.04.28 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 13 5 7 011.30(6人) 02着 R3:15.0(34.4) -0.0 0戸崎圭太 58 フィエールマン 456
0000.10.06 京都 京都大賞典 GII 芝2400m(良) 17 8 16 002.00(1人) 06着 R2:24.3(35.7) -0.8 0M.デムーロ 57 ドレッドノータス 452
0000.12.08 沙田 香港ヴァーズ G1 芝2400m(Gd)[注 1] 14 7 2 008.20(4人) 01着 R2:24.77 -0.55 0J.モレイラ [注 2] Lucky Lilac [注 3]
2020.06.28 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(稍) 18 2 3 010.70(5人) 17着 R2:18.8(41.2) -5.3 0D.レーン 58 クロノジェネシス 460
0000.10.11 京都 京都大賞典 GII 芝2400m(稍) 17 7 13 006.20(3人) 01着 R2:25.6(34.5) -0.1 0川田将雅 58 (キセキ) 456
0000.11.29 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 15 8 15 017.20(4人) 05着 R2:23.2(34.8) -0.2 0川田将雅 57 アーモンドアイ 464
2021.03.14 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(重) 10 4 4 004.50(2人) 04着 R2:01.9(36.4) -0.1 0川田将雅 57 ギベオン 468
0000.04.25 沙田 QEII世C G1 芝2000m(Gd)[注 4] 7 7 1 004.70(2人) 02着 R2:01.36 -0.14 0K.ティータン [注 5] Loves Only You [注 6]
0000.09.26 中山 オールカマー GII 芝2200m(良) 16 6 11 006.20(3人) 03着 R2:12.2(35.2) -0.3 0M.デムーロ 57 ウインマリリン 464
0000.12.12 沙田 香港ヴァーズ G1 芝2400m(Gd)[注 7] 8 7 2 001.80(1人) 01着 R2:27.07 -0.17 0J.モレイラ [注 8] (Pyledriver) [注 9]
2022.03.26 メイダン ドバイSC G1 芝2410m(Gd)[注 10] 15 6 4 007.70(5人) 08着 (2馬身 1/4) 0C.スミヨン 57 Shahryar 計不
0000.08.21 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 16 3 6 007.00(4人) 06着 R2:01.8(37.0) -0.6 0C.ルメール 57 ジャックドール 462
0000.12.11 沙田 香港ヴァーズ G1 芝2400m(Gd)[注 11] 10 4 3 003.70(2人) 03着 R2:27.83(35.42) -0.30 0J.モレイラ [注 12] Win Marilyn [注 13]
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 香港のオッズ・人気は香港ジョッキークラブのもの

血統表

グローリーヴェイズ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系ヘイロー系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

メジロツボネ
2008 芦毛
*スウェプトオーヴァーボード
1997 芦毛
*エンドスウィープ *フォーティナイナー
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
母の母
メジロルバート
2003 鹿毛
メジロライアン アンバーシャダイ
メジロチェイサー
メジロラモーヌ *モガミ
メジロヒリュウ
母系(F-No.) アマゾンウォリアー系(FN:9-f) [§ 3]
5代内の近親交配 Lyphard 4×5 [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ[57]およびnetkeiba.com[58]
  2. ^ 前者は競馬ラボ[59]、後者はnetkeiba.com[58]
  3. ^ JBISサーチ[57]
  4. ^ JBISサーチ[57]およびnetkeiba.com[58]

脚注

注釈

  1. ^ 馬場状態の発表は「Good」[47]。これをJRAは「良」と発表した[48]馬場状態#芝馬場参照。
  2. ^ 斤量は126ポンドで[47]、メートル法に換算すると約57.15キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAでは「57.0kg」と発表した[48]
  3. ^ 馬体重は985ポンドで[47]、メートル法に換算すると約446.79キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「446kg」と発表した[48]
  4. ^ 馬場状態の発表は「Good」[49]。これをJRAは「良」と発表した[50]馬場状態#芝馬場参照。
  5. ^ 斤量は126ポンドで[49]、メートル法に換算すると約57.15キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAでは「57.0kg」と発表した[50]
  6. ^ 馬体重は997ポンドで[49]、メートル法に換算すると約452.23キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「452kg」と発表した[50]
  7. ^ 馬場状態の発表は「Good」[51]。これをJRAは「良」と発表した[52]馬場状態#芝馬場参照。
  8. ^ 斤量は126ポンドで[51]、メートル法に換算すると約57.15キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「57.0kg」と発表した[52]
  9. ^ 馬体重は1023ポンドで[51]、メートル法に換算すると約464.02キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「464kg」と発表した[52]
  10. ^ 馬場状態の発表は「Good」[53]。これをJRAは「良」と発表した[54]馬場状態#芝馬場参照。
  11. ^ 馬場状態の発表は「Good」[55]。これをJRAは「良」と発表した[56]馬場状態#芝馬場参照。
  12. ^ 斤量は126ポンドで[55]、メートル法に換算すると約57.15キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「57.0kg」と発表した[56]
  13. ^ 馬体重は1008ポンドで[55]、メートル法に換算すると約457.22キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「457kg」と発表した[56]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “グローリーヴェイズ”. JBIS-Search. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年12月21日閲覧。
  2. ^ “耀滿瓶(D813)” (中国語). 香港賽馬會(香港ジョッキークラブ). 2022年12月21日閲覧。
  3. ^ a b c “グローリーヴェイズが競走馬登録抹消”. www.jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2022年12月21日閲覧。
  4. ^ “2019 香港国際競走の登録要綱(簡易版)”. 2022年2月1日閲覧。
  5. ^ “2021年春 香港国際競走要綱(詳細版)”. 2022年2月1日閲覧。
  6. ^ “2021香港国際競走要綱(簡易版)”. 2022年2月1日閲覧。
  7. ^ “2022 香港国際競走要綱(簡易版)”. 2022年12月11日閲覧。
  8. ^ “2022 ドバイ・ワールドカップ・デイ施行競走 登録要綱(簡易版)”. 2022年4月5日閲覧。
  9. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2019”. IFHA. 2022年3月15日閲覧。
  10. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2020”. IFHA. 2021年11月20日閲覧。
  11. ^ 国際競馬統括機関連盟 (IFHA) “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings”. 2022年1月26日閲覧。
  12. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings For 3yos and upwards which raced in 2022”. 国際競馬統括機関連盟. 2023年1月18日閲覧。
  13. ^ “競走馬登録馬名簿・馬名意味”. 日本中央競馬会. 2019年2月10日閲覧。
  14. ^ “グローリーヴェイズ(JPN)”. インターネット血統書データベースサービス. 公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年8月20日閲覧。
  15. ^ “セレクトセール2016 セール結果”. 一般社団法人日本競走馬協会. 2019年2月10日閲覧。
  16. ^ “グローリーヴェイズの新馬データ”. netkeiba.com. 2019年2月10日閲覧。
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  18. ^ “カフジバンガードが人気に応え押し切りV/こうやまき賞 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ (2017年12月10日). 2022年8月20日閲覧。
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  24. ^ “【日経新春杯】勢いが止まらぬ4歳世代 グローリーヴェイズが重賞初制覇!”. 競馬ラボ (2019年1月13日). 2019年2月10日閲覧。
  25. ^ 「グローリーヴェイズは戸崎圭太に乗り替わり/天皇賞」『日刊スポーツ』、2019年4月23日。2019年10月7日閲覧。
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  28. ^ 「【京都大賞典】グローリーヴェイズ、肩落とす6着」『サンケイスポーツ』、2019年10月7日。2019年10月7日閲覧。
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  33. ^ 「ドバイで”足止め”のグローリーヴェイズ次走「天皇賞・春」を考えたが…尾関師「タイミング的に厳しいかなと」厳しい表情:中日スポーツ・東京中日スポーツ」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』。2021年9月28日閲覧。
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  36. ^ “【香港ヴァーズ結果】グローリーヴェイズがモレイラ騎手とのコンビで2度目の制覇! | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年12月13日閲覧。
  37. ^ 香港ヴァーズを2勝するのはルソー・ドクターディーノに次いで13年ぶり史上3頭目だが、同競走を隔年で制覇したのは史上初
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  55. ^ a b c “Race Meeting:11/12/2022 Sha Tin RACE4”. racing.hkjc.com. 香港ジョッキークラブ. 2022年12月11日閲覧。
  56. ^ a b c “2022香港ヴァーズ - レース結果”. www.jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2022年12月11日閲覧。
  57. ^ a b c “血統情報:5代血統表|グローリーヴェイズ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年12月2日閲覧。
  58. ^ a b c “グローリーヴェイズの血統表 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年8月20日閲覧。
  59. ^ “グローリーヴェイズ - Glory Vase - 競走馬データベース”. 競馬ラボ. 株式会社ドゥイノベーション. 2021年11月2日閲覧。
  60. ^ “メジロツボネ | 競走馬データ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2019年2月10日閲覧。
  61. ^ “メジロラモーヌ|名馬メモリアル|競馬情報ならJRA-VAN”. JRA-VAN. JRAシステムサービス株式会社. 2022年4月1日閲覧。

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post
   

国際G1昇格前:
01回(1994年) フランスの旗 レッドビショップ
02回(1995年) フランスの旗 パルティプラル
03回(1996年) イギリスの旗 ルソー
04回(1997年) イギリスの旗 ルソー
05回(1998年) 香港の旗 インディジェナス
06回(1999年) フランスの旗 ボルジア

国際G1昇格後:
07回(2000年) イギリスの旗 ダリアプール
08回(2001年) 日本の旗 ステイゴールド

09回(2002年) フランスの旗 アンジュガブリエル
第10回(2003年) フランスの旗 ヴァレーアンシャンテ
第11回(2004年) イギリスの旗 フェニックスリーチ
第12回(2005年) イギリスの旗 ウィジャボード
第13回(2006年) イギリスの旗 コリアーヒル
第14回(2007年) フランスの旗 ドクターディーノ
第15回(2008年) フランスの旗 ドクターディーノ
第16回(2009年) フランスの旗 ダリヤカナ
第17回(2010年) アラブ首長国連邦の旗 マスタリー
第18回(2011年) フランスの旗 ドゥーナデン
第19回(2012年) イギリスの旗 レッドカドー

第20回(2013年) 香港の旗 ドミナント
第21回(2014年) フランスの旗 フリントシャー
第22回(2015年) アイルランドの旗 ハイランドリール
第23回(2016年) 日本の旗 サトノクラウン
第24回(2017年) アイルランドの旗 ハイランドリール
第25回(2018年) 香港の旗 エグザルタント
第26回(2019年) 日本の旗 グローリーヴェイズ
第27回(2020年) アイルランドの旗 モーグル
第28回(2021年) 日本の旗 グローリーヴェイズ
第29回(2022年) 日本の旗 ウインマリリン
第30回(2023年) フランスの旗 ジュンコ