D-AMPS

D-AMPS (Digital Advanced Mobile Phone System) は、1993年から北米を中心に使用されている、第二世代携帯電話である。AMPSと同一周波数帯域で使用され、端末はAMPS電話網とのローミング機能を持つ。United States Digital Cellular:USDCとも呼ばれる。徐々に縮小されており、AT&Tにおいては、2008年2月にサービスを終了している。

技術

技術そのものはPDCのものをほぼそのまま流用している。相違点は搬送波周波数間隔と通信速度のみである。

関連項目

携帯電話の世代
  • 世代別方式
第1世代携帯電話 (1G)
第2世代携帯電話 (2G)
第2.5世代携帯電話 (2.5G)
第3世代携帯電話 (3G)
第3.5世代携帯電話 (3.5G)
第3.9世代携帯電話 (3.9G)
第4世代携帯電話 (4G)
第5世代携帯電話 (5G)
  • LTE-X
  • NR
  • NR-IIoT
  • LTE-M
  • NB-IoT
  • DECT-5G
第6世代携帯電話 (6G)
  • 現在開発中
  • 日本の事業者別サービス
NTTドコモ
au※1
SoftBank※2
Y!mobile
EMOBILE旧契約)※2
Y!mobile
WILLCOM旧契約)※3
Y!mobile※3
  • PHSサービス (2G / 2.5G)
  • 電話サービス(タイプ1) (3G / 3.9G / 4G)
  • 電話サービス(タイプ2) (3G / 3.9G)
  • 電話サービス(タイプ3) (2G / 2.5G / 3G / 3.9G)
  • データ通信サービス (3.9G / 4G)
Wireless City Planning
UQコミュニケーションズ
楽天モバイル
サービス終了を指す(ただし、ごく一部に限り例外あり)。
新規加入受付を終了(ただし、ごく一部に限り例外あり)。
MVNOによるサービスとのデュアルモード。
(事実上を含む)完全に他社のMVNOとして、他社ネットワークのみを利用するサービス。
□と■の両方ある場合
双方の契約形態が可能なサービスを指す。
音声に関しては他社網のローミングが使用可能な契約。
※1
KDDI/沖縄セルラー電話
※2
ソフトバンク
※3
ソフトバンク/ウィルコム沖縄
※4
削除
※5
現・au 3G
※6
現・au 3G HIGH SPEED