美濃三河高原

美濃三河高原 
茶臼山
所在地 日本の旗 日本 岐阜県愛知県長野県
位置 北緯35度5分11秒 東経137度25分59秒 / 北緯35.08639度 東経137.43306度 / 35.08639; 137.43306座標: 北緯35度5分11秒 東経137度25分59秒 / 北緯35.08639度 東経137.43306度 / 35.08639; 137.43306
最高峰 茶臼山(1,415 m
種類 高原
プロジェクト 山
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美濃三河高原(みのみかわこうげん)は、岐阜県恵那地方、愛知県北東部と長野県の一部にまたがる高原

概要

木曽山脈の南西に連続し、海抜約1000m以下で主に花崗岩からなる隆起準平原

東は豊川から、北は木曽川付近までを指す。西から南は濃尾平野尾張丘陵岡崎平野、幡豆山地、豊橋平野に接する。岐阜県域は美濃高原、愛知県域は三河高原または三河山地と呼ばれ、三河高原は地域名としての奥三河に当たる。豊川、矢作川、木曽川などが深い渓谷を形成している。天竜奥三河国定公園愛知高原国定公園飛騨木曽川国定公園と、段戸高原県立自然公園(愛知県)、本宮山県立自然公園(愛知県)が指定されている。北部では良質の陶土を産し、愛知県瀬戸市、岐阜県南東部の美濃焼産地など古くから陶業が盛んである。

主な山

  • 茶臼山
  • 萩太郎山 (愛知県)
  • 井山
  • 笠置山 (岐阜県)
  • 保古山
  • 屏風山 (岐阜県)
  • 三国山
    • 三国山(土岐)
    • 三国山(横道)
  • 鞍掛山 (愛知県)
  • 巴山 (愛知県)
  • 猿投山
  • 鷹ノ巣山(段戸山)
  • 鳳来寺山
  • 本宮山
  • 明神山
  • 大鈴山
  • 岩古谷山
  • 恵那山を含むこともある[1]。)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 恵那山 - ヤマレコ