王蕣華

王皇后
南朝斉の皇后
在位 中興元年3月11日 - 中興2年4月8日
501年4月14日 - 502年4月30日

全名 王蕣華
配偶者 和帝
氏族 琅邪王氏
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王 蕣華(おう しゅんか)は、南朝斉の和帝蕭宝融の皇后本貫琅邪郡臨沂県

経歴

太尉王倹王僧綽の子)の孫娘にあたる。蕭宝融の妻として迎えられ、隨王妃となった。永元元年(499年)、南康王妃に改められた。中興元年(501年)3月、和帝が即位すると、皇后に立てられた。中興2年(502年)4月、和帝が蕭衍に帝位を譲ると、皇后は巴陵王妃に降格され、姑孰にうつされた。

伝記資料

南朝の皇后

文献張皇后* / 武徳郗皇后* / 穆丁太后* / 文宣阮太后* / 簡文簡王皇后* / 張皇后(豫章王) / 王皇后(敬帝) / (後梁)宣静王皇后 / (後梁)張皇后(明帝) / (後梁)蔡皇后(後主)

*:追尊皇后・皇太后