熊川次男

日本の政治家 熊川 次男 くまがわ つぎお
生年月日	(1930-11-10) 1930年11月10日（93歳）
出身校	早稲田大学法学研究科
所属政党	（自由民主党→） （新進党→） 民主党
称号	旭日重光章
衆議院議員
選挙区	旧群馬1区
当選回数	4回
在任期間	1979年 - 1990年
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熊川 次男（くまがわ つぎお、1930年11月10日 - ）は、日本の弁護士（登録番号:8186）、政治家。衆議院議員（4期）、大蔵政務次官（第2次中曽根内閣）、総務政務次官（竹下内閣）、衆議院環境委員長などを歴任。

経歴・政歴

群馬県出身、中央大学法学部卒業。1958年に司法試験合格。1959年、早稲田大学法学研究科修了後、1961年に熊川弁護士事務所を設立。1973年、群馬弁護士会会長、1974年、日本弁護士連合会副会長に就いた。

群馬県議会議員を務めた後、1979年の第35回衆議院議員総選挙に群馬1区から立候補し初当選。以後、連続当選4回。第2次中曽根内閣で大蔵政務次官に、竹下内閣で総務政務次官・衆議院環境委員長に就任。このほか、自由民主党政調国防副部会長・自民党労働副部会長・自民党法務副部会長・自民党商工副部会長・自民党財務副部会長・自民党国民運動本部副本部長・自民党全国組織委員会研修局局長・自民党国会対策副委員長などを歴任した。

1990年の第39回衆議院議員総選挙で落選し、議席を失う。1993年の第40回衆議院議員総選挙でも落選。その後自民党を離れ、1996年の第41回衆議院議員総選挙では新進党から、2000年の第42回衆議院議員総選挙では民主党から立候補したが、いずれも落選。その後、政界から引退した。

2019年5月21日発令の春の叙勲で、旭日重光章を受章^[1]。

家族

• 吉川真由美 - 長女。元群馬県議会議員。

著書

• 『いっしょに考えよう 明日の婦人問題』

脚注

外部リンク

• 熊川次男総合法律事務所

議会
先代 菊池福治郎	衆議院環境委員長 1989年	次代 戸塚進也

表 話 編 歴 衆議院環境委員長 (1989年)
新設 山崎平八郎 八田貞義 國場幸昌 竹内黎一 辻英雄 水平豊彦 林大幹 吹田愰 菊池福治郎 熊川次男 戸塚進也 小杉隆 原田昇左右 奥田幹生 持永和見 阿部昭吾 杉山憲夫 佐藤謙一郎 山元勉 北橋健治 細川律夫 小林守 五島正規 大石正光 松本龍 小沢鋭仁 木村隆秀 西野陽 小島敏男 水野賢一 樽床伸二 牧義夫 小沢鋭仁 生方幸夫 横光克彦 吉野正芳 伊藤信太郎 北川知克 赤沢亮正 平将明 松島みどり 秋葉賢也 鷲尾英一郎 石原宏高 関芳弘 古賀篤 務台俊介

表 話 編 歴 旧群馬1区選出衆議院議員(1947年 - 1993年)
定数3	第23回 石井繁丸 生方大吉 鈴木強平 第24回 石井繁丸 藤枝泉介 金子与重郎 第25回 五十嵐吉蔵 石井繁丸 金子与重郎 第26回 藤枝泉介 金子与重郎 五十嵐吉蔵 第27回 茜ケ久保重光 五十嵐吉蔵 藤枝泉介 第28回 藤枝泉介 茜ケ久保重光 五十嵐吉蔵 第29回 藤枝泉介 久保田円次 田邊誠 第30回 藤枝泉介 久保田円次 茜ケ久保重光 第31回 藤枝泉介 久保田円次 田邊誠 第32回 藤枝泉介 久保田円次 田邊誠 第33回 田邊誠 久保田円次 羽生田進 第34回 田邊誠 久保田円次 羽生田進 第35回 熊川次男 田邊誠 久保田円次 第36回 熊川次男 久保田円次 田邊誠 第37回 尾身幸次 田邊誠 熊川次男 第38回 尾身幸次 田邊誠 熊川次男 第39回 田邊誠 尾身幸次 佐田玄一郎 第40回 尾身幸次 佐田玄一郎 田邊誠