清水公照

清水 公照(しみず こうしょう、本名:清水 睦治(しみず むつじ)、1911年1月3日 - 1999年5月6日)は、華厳宗僧侶兵庫県飾磨郡曽左村(現・姫路市)出身。

第207世、第208世東大寺別当華厳宗管長となり、大仏殿昭和大修理を行った。独特の味わいのある書画陶芸で知られる。1963年頃から「泥仏(どろぼとけ)」[1][2]と称するユニークな小さな仏像を制作した。泥仏庵と号す。また、「今良寛」の異名がある。

経歴

主な著作

  • おかげさんの心(大和出版)1992年、ISBN 978-4804750262

脚注

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  1. ^ “~東大寺元別当 清水公照 泥仏(どろぼとけ) 展示会~”. 奈良町資料館. 2020年7月2日閲覧。
  2. ^ “【福井県陶芸館】「やきものの仏さん ― 没後20年清水公照の泥仏 ―」展”. 福井県陶芸館. 2020年7月2日閲覧。

外部リンク

  • 姫路市書写の里美術工芸館 - 清水の書画・陶芸を所蔵している。
  • 清水公照 - NHK人物録
先代
上司海雲
東大寺別当
第207・208世:1975-1981
次代
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