木場弘子

きば ひろこ
木場 弘子
プロフィール
本名 与田弘子 (旧姓:木場)
出身地 日本の旗 日本 岡山県
生年月日 (1964-11-01) 1964年11月1日(59歳)
血液型 A型
最終学歴 千葉大学教育学部
職歴TBSアナウンサー
活動期間 1987年 -
ジャンル スポーツ
配偶者 与田剛
出演番組・活動
出演経歴 出演を参照
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

木場 弘子(きば ひろこ、1964年11月1日 - )は、日本アナウンサー

岡山県生まれ。神奈川県育ち。有限会社オフィスニックス取締役。東海旅客鉄道社外取締役。株式会社INPEX社外監査役。千葉大学客員教授。日本港湾協会理事。千葉県立千葉女子高等学校千葉大学教育学部卒業。夫は、中日ドラゴンズ前監督の与田剛

来歴・人物

1987年4月にTBSにアナウンサー23期生として入社(同期入社には戸田恵美子長峰由紀池田裕行[1][2]。『筑紫哲也 NEWS23』など多数のスポーツ番組を担当し、スポーツキャスターとして活躍。

1992年、当時中日ドラゴンズ与田剛投手(後に中日ドラゴンズ監督)と結婚。

1993年2月、結婚を機にTBSを退社[3][4]しフリーアナウンサーへ転向。

1994年、第1子(男)を帝王切開で出産。2001年、母校の千葉大学教育学部で非常勤講師を務める。

2006年、千葉大学教育学部初の特命教授に任命される(2013年退任)。

2007年内閣府「規制改革会議」委員に就任。農林水産省「食料の未来を描く戦略会議」委員に就任。

2008年内閣官房「教育再生懇談会」メンバーに就任。資源エネルギー庁「総合エネルギー調査会 省エネ小委員会」に就任。

2009年、国土交通省「交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会」委員に就任。環境省「低炭素社会に向けた地球温暖化防止国民運動事業推進委員会」委員に就任。

2010年、文部科学省「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」委員に就任。

2011年、水産庁「水産政策審議会」委員に就任。

2013年、千葉大学客員教授に就任。

2014年、総務省「情報通信審議会」2020-ICT基盤政策特別部会委員に就任。

2015年、経済産業省「アスタナ国際博覧会基本計画策定委員会」委員に就任。文部科学省「東北地方における医学部設置に係る構想審査会」委員に就任。海上保安庁「海上保安庁政策アドバイザー」、「船舶交通安全部会」副部会長に就任。

2016年、経済産業省「産業構造審議会 地球環境小委員会自動車・自動車部品・自動車車体WG」委員に就任。

2017年、厚生労働省「医道審議会 医道分科会」委員に就任。環境省「国民運動「COOL CHOICE」周知・拡大のための企業連携推進等事業委託業務」委員に就任。国土交通省「国土審議会 豪雪地帯対策分科会」委員に就任。

2019年、文部科学省「中央教育審議会」委員に就任。国土交通省「国土審議会 水資源分科会」委員に就任。

2019年、国際石油開発帝石(現・株式会社INPEX)の社外監査役に就任。

2021年、国土交通省 「国土審議会 計画部会」委員に就任。北九州市「北九州港長期構想検討委員会」委員に就任。

2022年、東海旅客鉄道取締役に就任 (同社初の女性取締役) 。

2022年、内閣官房「企業の健全な水循環の取組に関する有識者会議」委員に就任。

2023年、株式会社INPEXの社外監査役再任。

出演番組

TBS

フリー

ビブリオグラフィ

著書

  • 子連れキャスター走る!(2003年、中央公論新社)

雑誌連載

  • 週刊新潮 『エネルギー新時代 キャスター木場弘子の眼』

雑誌記事

  • 木場弘子「情報で豊かに開く新時代<特集> 運輸情報システムを訪ねて--新幹線運行管理システム(コムトラック)」『トランスポート』第39巻第10号、運輸振興協会、1989年10月、14-20頁、ISSN 1342-520X。 
  • 「夫婦の階段(278)--与田剛(プロ野球選手)木場弘子(キャスター)」『週刊朝日』第104巻第13号、朝日新聞出版、1999年3月26日、106-109頁。 
  • 木場弘子「星野・中日監督インタビュー 「浮気がばれても支えてくれた」亡き愛妻と胴上げを」『サンデー毎日』第78巻第47号、毎日新聞社、1999年10月31日、26-28頁、ISSN 0039-5234。 
  • 田村亮子、木場弘子「ミレニアムスクープ!!!YAWARAちゃん田村亮子(24)が宣言「シドニーで金をとってお嫁に行きたい」」『サンデー毎日』第79巻第3号、毎日新聞社、2000年1月23日、186-189頁、ISSN 0039-5234。 
  • 木場弘子「核心インタビュー 木場弘子--イチロー夫人に助言「中傷に負けないで」」『現代』第34巻第2号、講談社、2000年2月、146-147頁。 
  • 有森裕子、木場弘子「有森裕子さん「『大阪』は正直、勝算なかった」」『サンデー毎日』第79巻第8号、毎日新聞社、2000年2月20日、156-158頁、ISSN 0039-5234。 
  • 木場弘子「特集 「夫婦の危機」をどう乗りきるか 二人で夢見る再起のストレート あのマウンドで、もう一球」『婦人公論』第85巻第12号、中央公論新社、2000年7月7日、32-35頁。 
  • 木場弘子、美輪明宏「木場弘子元気の出るインタビュー 美輪明宏「でも、これからいい時代になるわよ」」『サンデー毎日』第79巻第58号、毎日新聞社、2000年2月20日、156-159頁、ISSN 0039-5234。 
  • 木場弘子「随想 孤独な母親たち」『更生保護』第53巻第5号、法務省保護局、2002年5月、2-5頁、ISSN 1343-5078。 
  • 木場 弘子「教育の回廊 キャスター・インタビュアーで得たもの」、『初等教育資料』(801)、文部科学省教育課程課・幼児教育課、ISSN 0446-5318 pp. 38-41

出典

  1. ^ 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、239頁。"1987.4<23期生> 4人入社(男1・女3) 木場弘子 長峰由紀 戸田(畑)恵美子 池田裕行(一般職採用)"。 
  2. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、29-30頁。"87.4<23期生>3人入社 木場 弘子 長峰 由紀 畑 恵美子 池田 裕行(一般職採用)"。 
  3. ^ a b c d 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、239頁。"木場弘子[1993.2退社] TV「ニュースコープ」「スポーツチャンネル」「筑紫哲也ニュース23(1990)」"。 
  4. ^ a b c d e f 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、30頁。"木場 弘子…[93.2退社] TV「ニュースコープ(87)」「おはようニュース&スポーツ(87)」「スポーツチャンネル(88)」「JNNスポーツ&ニュース(90)」「筑紫哲也ニュース23(90)」"。 

参考文献

  • 東京放送 編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。 

外部リンク

  • オフィス・ニックス
  • だから素敵! あの人のヘルシートーク:フリーキャスター・木場弘子さん - 日本食糧新聞電子版
JNNニュースコープ歴代キャスター
期間 平日 休日
メインキャスター アシスタント スポーツ お天気 メインキャスター スポーツ
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
1962年10月1日 1964年3月28日 田英夫 戸川猪佐武 なし なし なし 戸川猪佐武 放送なし なし
1964年3月30日 1965年3月27日 田英夫 古谷綱正 藤原弘達 藤原弘達
1965年3月29日 1968年3月31日 藤原弘達
1968年4月1日 1968年9月29日 古谷綱正
1968年9月30日 1969年9月28日 近江正俊 近江正俊
1969年9月29日 1975年3月30日 古谷綱正 入江徳郎
1975年3月31日 1981年3月29日 浅野輔 入江徳郎
1981年3月30日 1983年10月2日 新堀俊明
1983年10月3日 1984年9月30日 新堀俊明☆ 浅野輔 浅野輔
1984年10月1日 1987年10月4日 田畑光永 吉川美代子 松下賢次 浅野芳 多田護
1987年10月5日 1988年10月2日 なし 森田正光1・2・3・5 木場弘子4
1988年10月3日 1989年10月1日 平本和生 三雲孝江3
1989年10月2日 1990年4月1日 吉川美代子2 戸崎貴広2
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関連項目
1 2019年6月よりアンカーとして出演。2 2012年春より単独メイン。3 月曜-木曜担当。4 金曜担当。5 サブキャスター兼務(蓮見は2012年10月から)。6 後藤のメイン就任後はスペシャルアンカーとして随時出演(2008年3月まで)。7 番組開始から1997年9月まで。8 金曜日のみ出演。9 筑紫哲也夏季休暇時のメインキャスター代理。10 膳場貴子不在時のメインキャスター代理。11 番組開始前、筑紫にキャスター就任の要請あり(実際のメインキャスターは森本毅郎)。
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