姜至鵬

姜至鵬
名前
本名 姜至鵬
基本情報
生年月日 (1989-03-06) 1989年3月6日(35歳)
出身地 中華人民共和国の旗 中国山東省青島市
身長 1.80 m (5 ft 11 in)
選手情報
在籍チーム 武漢三鎮足球倶楽部
ユース
2000-2005 根宝足球基地
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006 - 2010 上海東亜 53 (6)
2011-2013 上海申鑫 85 (1)
2014-2017 広州富力 108 (3)
2018-2019 河北華夏幸福 56 (2)
2020-2023 深圳 67 (2)
2023- 武漢三鎮
代表歴2
2011-2012 中国U-23
2013- 中国代表 26 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月31日現在。
2. 2019年12月15日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

姜 至鵬(きょう しほう、Jiang Zhipeng、1989年3月6日 - )は、中華人民共和国サッカー選手中国代表山東省青島市出身。武漢三鎮足球倶楽部のディフェンダー(左サイドバック)、ミッドフィールダー

2019年12月10日におこなわれた、E-1サッカー選手権の日本対中国戦で、橋岡大樹が右サイドでロングボールを受けようとした際、後方から姜がジャンプしながら大きく振り上げた左足が、橋岡の頭に当たった。姜は反則していないとアピールし、審判は姜にイエローカードを与えた[1]。姜は試合後、「私が先にボールに触り、それから彼の頭が私の足に当たった。私が彼の頭を直接蹴った訳じゃない」と釈明した[2]が、「姜至鵬の飛び蹴りが相手選手の頭部に。審判は手加減をし、出したのはイエローカードだった」(新浪体育)など、中国の複数メディアが審判の判定を批判し[3][4]、試合の実況担当者も、姜はレッドカード(退場)でもおかしくないとのコメントを出した[1]

その後、2020年5月に姜が動画上で橋岡に謝罪し、橋岡も謝罪を受け入れたことが報じられた[2][5]


個人成績

2015年10月31日現在

年度 クラブ リーグ リーグ戦 中国FA杯 中超杯 ACL 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
2006 上海東亜 中乙 ? ? - - - - - - ? ?
2007 ? ? - - - - - - ? ?
2008 中甲 13 1 - - - - - - 13 1
2009 21 5 - - - - - - 21 5
2010 19 0 - - - - - - 19 0
2011 南昌衡源
上海申鑫
中超 28 1 2 1 - - - - 30 2
2012 28 0 0 0 - - - - 28 0
2013 29 0 1 0 - - - - 30 0
2014 広州富力 28 1 2 0 - - - - 30 1
2015 25 1 1 0 - - 7 1 33 2
総通算 191 9 6 1 0 0 7 1 204 11

表彰

クラブ

上海東亜
  1. ^ a b “東アジアサッカー選手権、中国代表選手が日本戦で危険なプレー「彼の頭が私の足にぶつけてきた」”. 大紀元 (2019年12月13日). 2020年5月27日閲覧。
  2. ^ a b “<サッカー>“飛び蹴り”中国選手から謝罪、橋岡の対応を中国ファン称賛「器が大きい」「プロとしての素養」”. Record China (2020年5月18日). 2020年5月27日閲覧。
  3. ^ https://sports.ettoday.net/news/1599426
  4. ^ “<サッカー>中国選手が日本選手の後頭部に飛び蹴り、中国で批判殺到=「これで退場じゃないの?」”. Record China (2019年12月10日). 2020年5月27日閲覧。
  5. ^ “浦和・橋岡の後頭部付近に足裏、ラフプレーの中国選手が謝罪…サッカー日中戦”. 読売新聞オンライン (2020年5月15日). 2020年5月27日閲覧。
1990年代
  • 95: 魏群, 徐弘, 范志毅, 李紅軍
  • 96: 魏群, 徐弘, 張恩華, 呉承瑛
  • 97: 謝峰, 徐弘, 張恩華, 孫継海
  • 99: 張恩華, 李瑋鋒, 謝峰, 陳剛
2000年代
2010年代
得点王 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)
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