ザ・リッツ・カールトン京都

ザ・リッツ・カールトン京都
ホテル概要
正式名称 ザ・リッツ・カールトン京都
デベロッパー 積水ハウス
設計 日建設計
施工 大林組
運営 ザ・リッツ・カールトン
所有者 積水ハウス
階数 地下2階[1] - 5[1]
部屋数 134[1]
開業 2014年平成26年)2月7日[1][2]
最寄駅 京都市役所前駅
所在地 〒604-0902
京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
位置 北緯35度0分50秒 東経135度46分15秒 / 北緯35.01389度 東経135.77083度 / 35.01389; 135.77083座標: 北緯35度0分50秒 東経135度46分15秒 / 北緯35.01389度 東経135.77083度 / 35.01389; 135.77083
公式サイト 公式サイト
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鴨川対岸より撮影

ザ・リッツ・カールトン京都(ザ・リッツ・カールトンきょうと、: The Ritz-Carton Kyoto)は、京都市中京区鴨川畔に位置する2014年(平成26年)2月7日開業の最高級ホテルである[1]。運営はザ・リッツ・カールトンホテルフジタ京都を取り壊し、建設された[1][注 1]

特徴

2014年(平成26年)2月7日開業[1]。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.が運営する日本国内で4店目のホテルである[1]

客室はスイートルーム9タイプ17室、和室1室を含む全134室。最もベーシックなデラックスの広さは46 m2平方メートル)以上の広さである。最高級のザ・リッツ・カールトン・スイートは212 m2の広さ。客室の広さは平均50 m2以上で[1]、京都市内では最大級である。

2016年には、第57回BCS賞を受賞した[3]

積水ハウスにより開発され、積水ハウス・リート投資法人が2019年1月に40%取得[4]、2020年4月に9%追加取得[5]、2022年8月に積水ハウスに売却し[6]、再び積水ハウスによる完全所有となっている。

設備

2つのレストラン及び、ラウンジバーを備える。

「夷川邸」明治41年に建てられた藤田財閥藤田伝三郎の別邸を、レストラン内に移築してある[7]

  • ザ・ロビーラウンジ

関連項目

脚注

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注釈

  1. ^ ホテルフジタ京都は2011年に閉館した。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i “ザ・リッツ・カールトン京都:1泊6.5万円から”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2014年1月25日)
  2. ^ ザ・リッツ・カールトン京都 ホテル概要 積水ハウス・リート投資法人
  3. ^ “第57回BCS賞受賞作品(2016年)ザ・リッツ・カールトン京都”. 日本建設業連合会. 2020年3月24日閲覧。
  4. ^ 国内不動産信託受益権の取得に関するお知らせ(ザ・リッツ・カールトン京都 及び マスト井尻) 2019年1月29日 積水ハウス・リート投資法人
  5. ^ 国内不動産信託受益権の取得に関するお知らせ(ザ・リッツ・カールトン京都(追加取得) 及び グランマスト広瀬通) 2020年4月15日 積水ハウス・リート投資法人
  6. ^ 国内不動産信託受益権の取得及び譲渡に関するお知らせ(プライムメゾン江古田の杜他 1 物件の取得及びザ・リッツ・カールトン京都の譲渡) 2022年6月15日 積水ハウス・リート投資法人
  7. ^ “明治時代の邸宅・夷川邸で歴史に思いを馳せながらいただく着物ランチ”. IGNITE. (2017年5月12日). https://ignite.jp/2017/05/95935/ 2020年3月24日閲覧。 

外部リンク

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  • 公式ウェブサイト
  • ザ・リッツ・カールトン京都 - 京都観光Navi
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